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(画像=Yuri Shevtsov/Shutterstock)

投資信託は投資性がある一方、元本保証がありません。お客様に投資信託の商品性について説明するときは、「リスクとリターン」の関係をしっかり説明しましょう。「リスク」という言葉は、一般的には「危険度」といった意味で使われがちですが、投資する場合の「リスク」とは、予想される収益の変動性あるいは変動幅、ブレを意味します。

一方で、「リターン」とは、その投資から得られる収益性のことです。一般的に、金融資産のリスクはリターンに反映されます。リスクをあまり取らなければ、高いリターンは期待しにくくなります。逆に、高いリターンを期待するためには、高いリスクを取っていくことが必要になります。

投資信託の投資対象は価格変動のある株式や債券等です。サンプル①は資産クラス別(投資信託の投資対象となる資産の種類別)のリスクとリターンを表した資料の例です。投資から得られるリターンが大きいほど、リスクが大きくなることが分かります。

サンプル①のような資料を使って、投資対象によってリスクとリターンが変わってくることを説明したうえで、お客様はどのくらいのリターンを求めて、どのくらいのリスクが取れるのか確認しておきましょう。

主なリスクとその内容を確認する