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(画像=Madcat_Madlove/Shutterstock.com)

ガン等の病気の治療費として無担保ローンの活用をもっと積極的に勧めていくべきだ

基本的に資金使途が問われない無担保ローンだが、重度の病気の治療費には積極活用されていない。金融機関の社会的責任が重視される中、治療費にも利用してもらうような対応が必要ではないだろうか。

病気と聞いたとたんローンが借りられない!?

多重債務問題や「(総量規制の対象外であるのをよいことに)貸しすぎている」という批判もあって、銀行等の金融機関において無担保ローン(カードローンやフリーローン)の審査が厳しくなってきている。

一方で、金融機関には社会的責任が求められており、ニーズのあるところには手を差し伸べていかなければならない。その意味で治療の終焉が見極め難いガンや、後遺症が残りやすい脳梗塞などの治療費に、もっと無担保ローンの活用を勧めていくことが必要ではないだろうか。

現状、お客様が無担保ローンを借りたいと考えた際に、これらの病気の治療費に充てたい旨を「正直に」話した場合、断られるケースが多い。その背景に、「生命保険で治療費を賄うべき」という考え方があるからだ。

確かに、ガン等で活用される最先端医療の費用を保障する特約つき保険商品が多数売り出されているものの、これらはガン等の罹患歴がない人が対象であり、一度かかると加入できないことが多い。そもそも生命保険に加入していない、または特約をつけていないお客様も少なくない。

治療費にも使えるよう周知を図るべき