「純預金先」との面談につなげるための電話アプローチ【1】
(画像=PIXTA)

預金取引しかないお客様との面談を実現するために行いたい「電話アプローチ」のポイントを解説したうえで、具体的なトークの進め方を紹介する。

STEP1 多くのアポを取得するためこんな取組みを行おう

共働き世帯の増加などにより、平日の日中に在宅しているお客様は減っている。働き方改革により、お客様の都合に合わせて就業時間外に訪問することも難しくなっている。結果として、個人渉外担当者が訪問する先は定年退職後のシルバー層に偏り、すでに投資信託などの取引があるお客様ばかりを訪問するようになっている。

もちろん既存のお客様のアフターフォローは大切だが、並行して新規のお客様を獲得していかなければ、顧客基盤は縮小するばかりだ。

銀行等の金融機関には、預金取引のあるお客様がたくさんいる。しかしその多くは、資産をすべて預金のままにしている(運用を行っていない)「純預金先」である。