最近では、単身者もファミリーも多忙を極めるため、掃除の手間を最小限にするニーズが高まっています。単身者では働き方改革で残業が減る一方、自己啓発や副業などスキルを高める努力が求められます。またファミリーは共働き世帯が急増しています。こういった方々に支持される、掃除の負担を軽減する住宅設備を見ていきましょう。

食器洗いの時間を大幅短縮してくれる食洗機

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(写真=Leszek Glasner/Shutterstock.com)

とくにファミリー層に支持される食洗機。家族分の食器を毎回洗うのは大変です。家電メーカー、パナソニックの調査によると、食器類の手洗いにかける1回あたりの平均的な時間は約19分。1日2回食器洗いをするとして、年換算では約10日分にもなるのだとか。これを代わりにしてくれる食器洗い乾燥機を採用すれば、大幅に自由時間が増えます。

食器洗い乾燥機は、洗濯機並みの大きさだった1960年発売当初から今までにコンパクト化されてきました。1980年代後半にシステムキッチンにビルトイン(扉は倒して開けるフロントオープンタイプ)されてから、さらに2000年代になるとプルオープンタイプ(引き出し式)が普及。現在ではもっと大きく開くフルオープンタイプも登場しています。

「バスルーム」の掃除を大幅軽減してくれる新素材

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(写真=ben bryant/Shutterstock.com)

同じくパナソニックの調査では、「お風呂掃除が面倒」という理由から、湯船につからずにシャワーだけで済ます人が増えているという結果が報告されています。週4日以上をシャワーのみで済ませる人は全体の半数ほどいるのだとか。湯船に浸かる人でも毎回掃除をせず面倒だと感じている人は多いようです。

そこで最近は、各社から掃除の手間を軽減するバスルームが発売されています。たとえばパナソニック「スゴピカ浴槽」では、浴槽の素材になめらかで硬い有機ガラス系新素材を採用。水アカや汚れがつきにくくなっています。お掃除はスポンジでサッとなでてシャワーで洗い流すだけ。お風呂掃除が手短に済ませられるようになっています。

この素材は肌触りも良いので、湯船でリラックスできるのもポイント。お掃除を簡単にしつつ、癒しの時間が十分に確保できます。

「トイレ」の掃除を大幅軽減してくれる新素材

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(写真=New Africa/Shutterstock.com)

ネットリサーチMyVoiceの調査では、自宅のトイレ掃除をする女性は9割強、男性は6割強。掃除が行き届かずに不満に思う箇所としては「便器のフチの裏側」「温水洗浄便座のノズル」「水たまり部分」などの声がありました。「週に1回以上掃除をする」と回答した人は、全体の6割強という結果になりました。「ほとんど毎日」と答えている方も2割近くいることから、トイレ掃除の負担を感じている方は多いと思われます。

こちらもバスルーム同様、汚れがつきにくい新素材の採用で掃除が格段に楽になります。そこで人気を集めているのが、「TOTO セフィオンテクト」という素材。菌でさえも入り込めないナノレベルの表面を実現し、汚れがつきにくく落としやすい便器として開発されました。

また、同メーカーの「プレミスト」は、自動で便器内部にミストをふきつけるもの。水のクッションを形成し、汚れがつきにくい状態を保ちます。「セフィオンテクト」と「プレミスト」の相乗効果で陶器表面の凸凹をツルツルにしてくれます。これが備わったマンションならば、日々のトイレ掃除もあっという間に終えられそうです。

掃除に費やす時間を圧縮すれば、より自分らしく生きられる

冒頭で触れましたが、食器洗いに1年間で約10日分もかかっていると聞くと驚かされます。他の場所の掃除・家事も含めると一体何日分費やしているのでしょうか。この時間を最新機能で圧縮すれば、のんびりしたり、旅行へ行ったり、映画を見たりと、好きなことに使える時間が増えるはず。新しいマンションを選ぶときは、最新設備が搭載されているかをチェックしてみるのもよいのではないでしょうか。(提供:Braight Lab

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