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ここでは、老後のための資産運用と、相続税対策の両方を実現する方法として、年金を利用することに、どれほどのメリットがあるのか、また、万が一運用期間中に亡くなったら、どうなるのか?等の疑問にたいしてできるだけわかりやすく要点を説明しています。


年金の種類、資産運用との相性

いまある貯金は、自分がいなくなったときに備えて、後に残る親族のために残しておこう、と考えることは当然です。しかし、そのために自分自身の老後の生活を犠牲にしたのでは、どうかと思います。やはり、自分も、近親者も、両方ができるだけ豊かな生活を送る方法がないかを検討するべきです。

ここでは、年金を利用することにより、資産運用と相続対策の両立をすることができるかどうかを内容としています。まずは、年金の種類について確認します。大きく分けると、加入が義務づけられている「公的年金(国民年金、厚生年金、共済年金)」と、公的年金の加入者が更なる年金の受給を目指して加入する「私的年金」、そして保険会社等が提供している「個人年金」が存在します。今回は主に「個人年金」についてお話しします。

「個人年金」もさらに、「変動型」は、保険料を運用した結果により、受け取ることのできる年金額が変わります。それに対して「定額型」は、つねに決まった額の年金額となります。景気の動向(金利の高低等)によって判断することが必要です。その他、保険料を毎月支払うタイプと、一括して支払うタイプにもわけることができます。保険会社による独自のメニューも多数あります。