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(画像=Billion Photos/Shutterstock.com)

住宅ローンは購入物件のタイプによって手続きが異なります。本連載では、物件別に手続きの方法や留意点を解説します。超高齢社会という状況の中で、空き家の増加や、立地・利便性の追求、新築マンションの価格高騰などから、中古住宅のニーズが高まっています。

中古住宅とは、一般的に過去に人が居住していたことのある物件や、入居の有無に関係なく建築主事の検査年月日もしくは新築年月日より2年超である物件をいいます。

建築主事の検査年月日は検査済証に記載されており、新築年月日は不動産登記簿(建物)の「表題部(主である建物の表示)」または「表題部(附属建物の表示)」の「原因及びその日付」に記載されています。

土地・建物を一括購入する中古住宅の場合、住宅ローンの手続きは新築の建売住宅の場合と似たものになります。ただし中古住宅の場合は、リフォームが加わるケースが多いため、物件の状況によって住宅ローンの組み方が異なります。

中古住宅をリフォーム済みで購入する場合は、新築建売住宅と同じような住宅ローンの組み方になります。中古住宅を購入後に時間をおいてリフォームする場合は、住宅ローンとリフォームローンの2本立てになります。時間をおかずにリフォームする場合は、リフォーム費用と中古住宅の購入代金を一緒にして住宅ローンを組むことがほとんどです。

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