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(画像=Atstock Productions/Shutterstock.com)

銀行取引約定書は、お客様と金融機関の間で行われる融資取引全般に及ぶ基本的な決め事が記載された契約書です。融資取引における「基本約定書」ともいわれます。信用金庫の場合は「信用金庫取引約定書」とされていますが、内容はほぼ同じものです。

例えば手形貸付では、返済できなかった場合の取決め等が手形に記載されていません。あらかじめ銀行取引約定書を締結しておくことで、様々な融資取引における基本約定が備わることになります。

一般的に銀行取引約定書は下記の図表の項目で構成されます。甲は契約の相手方、乙は当方金融機関を指します。すべての項目を理解する必要がありますが、特に日常業務の中で重要なのは以下です。