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上手に提案ができない人にみられるダメな話し方と改善のポイント
ダメな話し方1
お客様の期待値をまず下げようとしてエクスキューズが先行する
提案の冒頭において「私は対面で話すことが不慣れで…」「まだ経験が浅くて…」「今日は体調が良くなくて…」といったエクスキューズ(言い訳)をしてから話す人が多い。そのように振る舞うのは、相手の期待度を下げたい、あるいは失敗したときの理由にしたいという心理が働くからだ。
しかし、これは自分自身をよく見せたいという気持ちばかりが先行していて、自己中心的である。さらには聞き手(お客様)の時間を奪っているということへの責任感が不足している。