
(画像=PIXTA)
外貨建て保険の販売について、苦情申立てに至ったケースを挙げ、販売担当者はどんな対応を行っていればよかったのかを解説する。
Trouble Case 01 元本割れすると知っていたら契約をしていなかったと主張するお客さま
苦情に至った経緯
定期預金の預入れに来店した際に勧められて契約した。預金の一種と思い込んでおり、後日お金が必要になったときに親族代理人が解約しようとしたら外貨建て保険だと判明。保険は必要なかったのだから、この契約は無理矢理であり、なかったことになるはずだとの主張がなされた。