近代セールス
(画像=PIXTA)

資産形成を行うには、お客様の目的に適した目標金額を設定する必要がある。老後資金、医療・介護費、教育資金を例に、必要な目標額の考え方を解説する。

❶「老後資金」の考え方 お客様の働き方や住環境への意向を確認し必要資金を概算

現在、資産形成において最も生活者の関心が高いといえるのが老後資金の準備だ。筆者も、特に30歳前後の若い世代が将来への不安要因を口にしながら、老後資金の必要額を知りたいと相談しにくるケースが増えた印象を持っている。

後述する医療・介護費や教育費は、将来必要になるか予測ができないため、人によって重要度が変わる。しかし、生きている以上、老いからは逃れられない。だからこそ老後資金の備えに対するニーズは高いのだ。

理解しやすいように最初に目安の金額を提示