今回の質問
高齢者から100万円を超える現金の振込を依頼された場合、特殊詐欺を疑うべきですか。どんな場合に声をかけるべきでしょうか。

特殊詐欺の防止策
(画像=PIXTA)

高齢者から100万円を超えるような振込を依頼された場合には、「お客様が振り込め詐欺など特殊詐欺に遭っているのではないか」と疑う必要があります。

通常、高額な振込をする場合、物品の購入代金の支払いや借入金の返済など裏付けがあるものです。明確な裏付けがない場合は、特殊詐欺に遭っている可能性が高いといえます。

特殊詐欺の被害は、毎年増加する傾向にあります。詐欺グループは、手口を次々に新しいものに変え、高齢者を騙そうとしています。

金融機関では、ロビーやATMコーナーなどに特殊詐欺の被害防止を呼びかけるポスターを掲示したり、窓口担当者がチラシを手渡したりして、高齢者が特殊詐欺に遭われないよう注意を促しています。営業店によっては、ロビーで特殊詐欺防止のビデオを流して注意喚起しています。

特に、店頭にいる担当者がお客様の様子に目を配り、不審な様子があれば声をかけるといった取組みは重視されていることでしょう。