皆さま、はじめまして。高橋知久と申します。

私は11年半金融業界(野村證券9年/クレディ・スイス2年半)、その後IT業界(freee)に転身し、今年3月からヤプリにいます。金融リテール営業で社会人をスタートし、現在ITスタートアップ企業いることは全く自分でも想像ができていません。その時々にベストと思う選択をして、今に至ります。

この度、大変僭越ながら、金融パーソンのキャリア論について、連載を持たせて頂くことになりました。私の変化の軌跡が、皆さまのキャリアにおいて1つでもお役に立つことがあれば嬉しく思います。

連載第1回は、新卒から9年過ごした「野村證券」時代についてです。最後に在籍した部署は、富裕層や上場企業を担当する「ウェルス・マネジメント部」でした。営業店に配属された者が目標にするエリート集団の部署になぜ私が入ることができたのかを伝えます。

結論から申し上げると、大きな2度の挫折が私を成長させました。

① 1年目の営業成績はビリ、営業部署からの脱落
→店頭業務を通じて自分の営業スタイルのキッカケを掴む

② 新入社員の育成の失敗、大切な戦力と支店からの信頼を失う
→初めて任された「課」によって芽生えた責任感

それでは参りましょう。

営業成績ほぼビリの私が自分の営業スタイルのキッカケを掴めた理由

野村→クレディ・スイス→IT企業 各業界で結果を残す営業マン
(画像=ZUU)
高橋 知久
高橋 知久(たかはし・ともひさ)
中央大学卒。野村證券→クレディ・スイス→freee→Yappli。学生時代はアメリカンフットボール部。チームスポーツで、適所適材と戦略の重要性を学ぶ。新卒で野村證券に入社、1年目の新規営業の成果はほぼビリ。そこからウェルス・マネジメント部まで這い上がる。クレディ・スイス移籍後はプライベートバンカーとして富裕層の資産管理を行う。ITの世界に興味を持ち、freeeに転職。THE MODELの営業体制の中、インサイドセールス/フィールドセールス/カスタマーサクセスを経験。個人のブランド力を高めるためSNSでの発信、よりマーケティングに近い業界に身を置くためヤプリに入社。