モトリーフール米国本社、2019年6月21日投稿記事より

企業向けID管理サービス企業のオクタ(NASDAQ:OKTA)は5月末に最新四半期決算を発表、投資家はこれを歓迎しました。

オクタの第1四半期(2月〜4月)決算発表の翌日、株価は約7%上昇しました。

売上高はアナリスト予想をはるかに上回り、非GAAP(米国一般会計原則)ベースの損失もアナリスト予想をかなり下回りました。

オクタが将来の成長のために多額の投資を行っている重要分野と成長の著しい推進要因を決算発表から抜粋します。

ID管理
(画像=Getty Images)

国際事業の勢い

オクタの決算発表で注目を浴びたのは、大口顧客の獲得でした。

年間契約額が10万ドルを超える顧客は、前年同期比53%増となりました。

これは、2019年度第4四半期(11月〜1月)の前年同期比50%増からさらに加速しています。

この中でも特に海外事業の成長に注目すべきです。

オクタCFOのBill Loschは決算発表で、米国外の売上高は前年同期比60%増となり、第1四半期の売上高の約16%を占めている、と述べました。

そして、国際事業を長期成長の原動力と捉えており、海外展開拡大のための投資を増やしている、と続けました。

オクタは第1四半期決算発表の日に、アジア太平洋地域でのデータセンターの拡張とドイツの新オフィスを発表しました。

パートナーが販売を支援

オクタの売上の大部分は自社営業によるものですが、オクタのチャネルパートナーとの連携が拡大した結果、新規顧客が増えています。

まだ初期段階ですが、チャネルパートナーはすでにオクタのビジネスの4分の1以上に貢献しており、これらのチャネルパートナーは、オクタだけでは効率的に達成することができない世界規模のビジネスをオクタに提供している、とLoschは述べています。

積極的な採用

このような力強い増収傾向により、オクタの経営陣は大きな事業ポテンシャルを予想しています。

マネジメントの戦略的優先事項は、世界の大企業を引き付け、そのプラットフォームのネットワーク効果を強化し、顧客のID管理ソリューションにおける存在感と能力を高めることです。

ただし、これは容易なことではありません。

オクタが積極的に人員を採用しているのはこのためです。

有望な戦略機会が多いため、増員で対応しようとしています。

第1四半期の社員増加率は40%で、下半期に入り社員増の加速が予想されます。(提供: The Motley Fool Japan

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)
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元記事の筆者Daniel Sparksは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、オクタ株を保有し、そして推奨しています。