
(画像=ZUU)

石本 導彦(いしもと・みちひこ)
1970年、香川県琴平町出身。大学卒業後、大手輸入専門商社に入社。1999年にアリコジャパンに転職し、はじめて保険営業の世界に飛び込む。その後、外商型保険代理店を展開するグローバルインシュアランスデザイン株式会社の代理店として独立。保険の営業活動を通して2000名を超える顧客サポートを行っている。世界中の生命保険営業職のトップクラスの証、MDRT(Million Dollar Round Table)の入会基準を満たす営業成績を14年連続で達成、TOT(Top of the Table)(MDRTの6倍)基準を3回獲得、COT(Court of the Table)(MDRTの3倍の基準)基準を8回獲得している。2019年MDRT成績資格終身会員/Top of the Table
保険セールスの最高タイトルであるトップ・オブ・ザ・テーブル(TOT)。そのTOTに2年連続で輝いているうえ、IFA会社である株式会社FPデザインの代表取締役を務める石本導彦氏。現役トップセールスでありながら、現役経営者として同氏に「保険営業の極意」を聞いた。(編集構成:ZUU online副編集長 菅野陽平)※本インタビューは2019年5月に実施されました
「歩く保険分析システム」になるまで勉強
──オーナー社長についてのお話をお伺いしたいと思います。売上高1億円から10億円の法人が多いとおっしゃいましたが、そうした創業者、特に若い創業者からは、どのようなニーズを感じますか。