年金口座
(画像=PIXTA)

社会保険制度には、自動的に保険給付を受けられるものと手続きをしないと受けられないものがあります。

例えば健康保険は、自動的に受けられるものです。健康保険は、原則として利用者(被保険者)が費用の3割を負担します。医療機関で実際にかかった費用が1万円だとすると、利用者は医療機関に3000円を支払えばよく、7000円は加入している健康保険から自動的に支払われるわけです。

一方、年金保険は手続きをしないと受け取れないものです。しかも時効があるので、請求を忘れていると給付を受け取れなくなってしまう可能性があります。今回は老齢年金の請求手続きについて、よくある誤解を挙げて解説します。