年金口座
(画像=PIXTA)

将来年金を受け取るためには、原則として現役時代に一定期間保険料を納めることが必要です。この「一定期間」のことを「受給資格期間」といい、これについて最近大きな改正がありました。

それは今年8月1日から年金を受け取るのに必要な受給資格期間が25年から10年に変更されることです。これまでは保険料を25年以上納めていなければ、1円も年金を受け取れませんでした。それが10年以上に短縮されることで、多くのお客様が新たに受給資格を得ることになりそうです。

例えば、自営業を営んでいる人は保険料を納めていない期間が長い傾向にあり、これまでの受給資格期間である25年以上を満たしていないことも少なくありませんでした。そのようなお客様も受給資格を得られるとなれば、うれしいニュースになります。今回のような声かけから情報提供につなげるために、受給資格期間の基本的な仕組みについて見ていきましょう。