近代セールス
(画像=PIXTA)
企業のニーズ4 「他業界・他業態へ販売したい」という先
他業界も含め常に情報収集を図り新しい発想で支援を実行

中小企業の中には、これまでの商売の流れに乗りながらも、徐々に利益が縮小し将来への展望が描きにくくなり、成長が鈍化してしまっているような先もある。こうした先への支援は、業況が悪化してからでは手遅れになるケースが多い。

金融機関の担当者は、定期的に取引先の現場の状況を確認し、業況の変化を早めにキャッチするとともに、課題を把握できたらすかさず行動に移れるよう、日頃の情報収集に努めておこう。

現在のように、事業性評価・本業支援が求められる状況にあっては、担当者は、日常の活動の中から他業界・他業態への販路拡大につながる様々な情報を収集する工夫が必要である。それは、決算書や口座の動きなどの直接情報だけでなく、側面情報の収集を進めるということである。その際、次のような点を心がけよう。

日頃から他業界の情報収集にも努める