人前で輝く!話し方
渉外・融資担当者のための登記簿の見方・調べ方コース
●各種登記簿等を縦横無尽に読みこなすことができる能力を養成
●取引の相手方の信用調査のための商業登記簿の読み方、融資業務に欠かすことのできない不動産調査のための不動産登記簿の読み方を、改正会社法・商法・商業登記法・民法・不動産登記法への理解も深めながらやさしく解説
<*日本FP協会継続教育(不動産) AFP;7.5単位 CFP;15単位>
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Question
登記所の窓口で交付申請した登記事項証明書・商業登記簿謄本を手にしました。どのような点に注意して読んでいったらよいでしょうか。
Answer
(1)商号をみて自分の申請した会社であること、次に登記用紙(謄本)の枚数と最後の登記所名、登記官印のもれのないことを確認してください。
(2)内容についての主なチェックポイントは、①会社の成立年月日、②本店所在場所、③目的(目的欄)、④発行可能株式総数、⑤発行済株式の総数、⑥資本金の額、⑦代表取締役の住所、氏名などです。

①枚数等の確認

ここでは㈱東京共同銀行の謄本(ブック庁の会社法施行前)を例としてみていきます。ブック庁当時の登記簿謄本を読みこなす力をつけておかなければならないのは、金融機関職員にとって、特に債権の回収場面で、閉鎖登記簿をとり、見ることがあるからです。なお、「②内容についての主なチェックポイント」は、コンピュータ登記所で交付される登記事項証明書についても同じ注意点となっています。