モトリーフール米国本社、2019年7月9日投稿記事より

ブロックチェーン技術を活用する企業が世界的に増えています。

さらに、同技術の大きな成長機会に期待する投資家は、ブロックチェーン関連の新興企業に資金を投じています。

以下で、スイスの食品大手ネスレ(NASDAQOTH:NSRGY)の取り組みを紹介します。

ブロックチェーン食品
(画像=Getty Images)

オープン・プラットフォームによる食品サプライチェーン追跡で提携

ネスレは、食品サプライチェーンの追跡でブロックチェーン・プラットフォームのOpenSCとの提携を発表しました。

この提携により、ネスレは、ブロックチェーンのオープン・プラットフォームを試験的に導入する初の大手食品飲料企業となります。

OpenSCによれば、同社のブロックチェーン・プラットフォームは、「独立した検証可能なサプライチェーンデータを提供し、誰でも、どこからでもアクセスが可能」です。

ネスレは最初のパイロットプログラムとして、ニュージーランドから中東拠点への牛乳の追跡を行います。

そして追跡システムを順次拡大し、他の製品もパイロットプログラムに追加する予定です。

ネスレは、2017年にIBM(NYSE:IBM)が主導する食品安全性に関するブロックチェーン・プロジェクトの「フード・トラスト」に創設メンバーとして参加しました。

消費者の食品製造過程情報への強いニーズにより、ネスレはブロックチェーンに基づく食品製造追跡への取り組みを加速させています。

ネスレの取り組みが、産業全体のブロックチェーン技術導入に広がる可能性があります。(提供: The Motley Fool Japan

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)
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元記事の筆者Joe Tenebrusoは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、IBM株をショートしています。