予測
(画像=PIXTA)

数多くある投資信託の中から最適なものを提案するためには、お客様が「どのくらいの金額」「どのくらいの期間」「どのような運用方法」で運用するのかを確認することが大切です。しかし、具体的に決まっていないお客様は多いでしょう。今回はこうしたお客様に、どのような案内をすればよいか見ていきます。

まず、運用金額・期間を検討します。そのためには、お客様の運用目的やライフプラン、総資産などを聞き取ったうえで、総資産のうちどれくらいを運用に回せるか確認する必要があります。

確認にあたっては、サンプル①のような資料を使い、資金使途ごとに「お金の色分け﹂をすると分かりやすいでしょう。例えば「生活費として確保しておくお金」「使いみちの決まっているお金」「当面使う予定のないお金」などと色分けします。このうち、運用に回しても問題ない資金は、一般的に当面使う予定のないお金に分類されます。

リスク分散の観点からも、運用は極力中長期的に行うことが望ましいといえます。お客様には、当面使う予定のないお金がいくらくらいあり、いつまで使う予定がないのかを確認し、運用金額・期間を決めてもらうとよいでしょう。