近代セールス
(画像=PIXTA)

兼務規制緩和に合わせて、iDeCoの上手な説明トークを紹介する。営業担当者は自身の説明を見直してみよう。

個人型確定拠出年金(以下「iDeCo」)制度の開始当初においては、金融商品の販売等を行う金融機関がiDeCoの運営管理機関となっている場合、金融商品の販売等を行う営業担当者がiDeCoの「運営管理機関業務」を兼務することは禁止されていた。この禁止措置が、2019年7月1日より緩和されている。

例えば、iDeCoの運営管理機関(兼受付金融機関)は、お客様への情報提供や問合せの窓口ともなるのだが、営業担当者は制度の説明はできても、iDeCoで運用する商品の説明については禁止されていた。そのため、iDeCoの運用商品についてはコールセンターなど運営管理の専担部署に問い合わせてもらうなど、お客様にとって不便な対応が疑問視されてきた。今回の規制緩和はこれを改めようという意図であり、営業担当者の活動範囲を再定義したものといえる。