人前で輝く!話し方
渉外・融資担当者のための登記簿の見方・調べ方コース
●各種登記簿等を縦横無尽に読みこなすことができる能力を養成
●取引の相手方の信用調査のための商業登記簿の読み方、融資業務に欠かすことのできない不動産調査のための不動産登記簿の読み方を、改正会社法・商法・商業登記法・民法・不動産登記法への理解も深めながらやさしく解説
<*日本FP協会継続教育(不動産) AFP;7.5単位 CFP;15単位>
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②定款の記載または記録事項

定款の記載事項には次のものがあります。

❶絶対的記載事項

「絶対的記載事項」は、定款に必ず記載または記録しなければならない事項のことをいい、ひとつでも欠けると、定款が全部無効となります。

株式会社の場合、定款の絶対的記載事項は次のとおりです(会社法27条。以下、記載のない条項は会社法)。

①商号(2号)
②本店の所在地(3号)
③目的(1号)
④設立に際して出資される財産の価額またはその最低額(4号)
⑤発起人の氏名または名称および住所(5号)

なお、本稿は商業登記簿等の読み方が主なテーマですから、順番は会社法の条文によらず、登記簿に登記されている順としました。この方が、何が絶対的記載事項で、登記簿に登記すべき事項なのかを理解するにもよいと思います。