ビジネス出版社 不動産融資、コンサルティングに強くなるコース
不動産融資のリスクに備え、目利き能力を鍛える!
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<*日本FP協会継続教育(不動産) AFP;7.5単位 CFP;15単位>
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【5】建ぺい率

住宅や土地を評価するとき、あるいはこれから住宅を建てようとするとき、ぜひ知っておきたい建築知識の一つが建ぺい率です。その敷地にどれくらいの大きさの住宅を建てることができるのかを左右する、重要な規定である建ぺい率について、まずは基本知識を整理しましょう。

建ぺい率とは建築面積の敷地面積に対する割合のことです(建築基準法53条1項)。隣接する土地でそれぞれ敷地目一杯に建物を建設した場合、万一火災が発生したら、すぐ隣りの建物に類焼・延焼してしまう可能性があります。建ぺい率による建築面積の制限は、敷地に一定の空地を残すことによって採光や通風を確保し、火災による延焼防止を図り、さらに良好な市街地環境を整えるためのものです。