業務カイゼンにつながる
(画像=PIXTA)
渉外係からの質問
渉外のサブチーフをしています。融資の新規開拓が求められていますが、ただでさえ忙しい 中、見込先の実権者になかなか会えず困っています。どうすれば、開拓と効率化を両立できるでしょうか。

融資取引も商取引の1つであり、契約当事者間の立場は本来対等です。しかしながら、融資商品は競合先との差別化が難しいため、今なおオーバーバンキングといわれる実態の下で、金融機関同士で激しい獲得競争が行われています。

その結果〝買い手(借り手)市場〟がもたらされており、渉外担当者が新規先のキーパーソンとの接触もままならないことが珍しくありません。いきおい担当者には「手間がかかる割に成果に結びつかない/辛い」感情ももたらされ、いつしか新規開拓活動自体から足が遠のく状況がままみられます。だからこそ、効率的かつ成果を高める活動が欠かせません。

生産性の向上には活動の集約が極めて有効ですが、訪問地域の集約で移動距離や時間を絞る以外にも、工程の集約によって重複した作業などを減らせる・なくせる余地はあります。

関心が高い情報等を複数先に同じように提供