投資信託,アプローチ
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4 キャンペーンだからと特定の商品に注力することが納得できない

例えば、営業店で「ボーナスシーズンに、投資未経験の若いお客様に向けてバランス型ファンドを勧めよう」という戦略が打ち出されたとする。その背景には、「投資未経験」の「若いお客様」に運用デビューを促すには、比較的リスクが低く、安定的なリターンが期待できるバランス型ファンドが適しているのではないか──という考えがある。

これは、食欲が落ちる暑い時期には、サッパリとして食べやすいものが好まれる──というデータに基づき、コンビニが夏に「冷やし中華」に注力するようなものだ。ただし、当然ながら暑い時期こそガッツリ肉が食べたいと考える人もいる。

「商品ありき」ではない