近代セールス
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企業・業界分析には欠かせない、仕入れから販売までの商流の見るべきポイントを解説します。

近代セールス
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めっき加工は金属など加工の対象となる材料に金属の皮膜を付着させる技術である。美観、電気伝導性、サビや腐食を防ぐ耐食性など、めっきの特徴に合わせて皮膜用金属の種類を使い分ける。

めっき処理の工法には、水に浸した皮膜用金属と材料に電気を流し、皮膜用金属から出た金属の皮膜を材料の表面に付着させる電気めっきや、酸化反応の力で皮膜用金属から出た金属の皮膜を材料の表面に付着させる無電解めっき、付着させたい金属を溶かして材料を浸す溶融めっきなどがある。

金属全般など通電性がある材料には電気めっき、セラミックやプラスチックなど通電性のない材料には無電解めっき、比較的大型のトタンやブリキなどは溶融めっきと材料に合わせた工法があり、それぞれに得意な事業者がいる。

今回は、材料の範囲が広い電気めっき業について、皮膜用金属を仕入れる金属販売業者、めっき処理用の機器を仕入れるめっき処理機器業者、自社のめっき処理を外注する同業者との関係を見ていこう。

独自技術の研究・開発で海外業者に対抗