英国は手数料廃止や情報開示で有利性を高めている

「Pershing」のMark Tibergien氏とGeoff Towers氏が、海外のアドバイザー登録者が米国の将来の規則をどのように形作ることができるかについて議論した。

「BNY Mellon Pershing」のAdvisor Solutionsの最高経営責任者であるMark Tibergien氏によると、英国とオーストラリアでも同様の規制が導入される可能性があるため、ファイナンシャル・アドバイザーは英国とオーストラリアの比較的厳しい市場規制に精通したいと考えるかもしれないという。

「規制当局はお互いから学び、話し合う」とTibergien氏は言う。

英国ではRDR(小売販売改革)によって、個人顧客向けアドバイザーに支払う製品プロバイダーからの手数料が禁止され、アドバイザーは顧客に料金を事前に開示することが義務付けられている。また、MiFID II(金融商品市場指令)では、ブローカーに対して、価格や出来高情報を含む取引に関する詳細な報告を求め、銀行やブローカーに対して、調査や取引にかかる(アンバンドル)コストを割り出し、ダークプールでの取引を制限するよう求めている。