モトリーフール米国本社、2019年8月7日投稿記事より

南米のEコマース最大手のメルカドリブレ(NASDAQ:MELI)が7日に発表した第2四半期(4月~6月)決算は、アナリストのコンセンサス予想を大きく上回りました。

主力のマーケットプレイス事業の利用が伸びており、さらにオンライン決済サービスのメルカドパーゴも業績に大きく貢献しました。

この勢いは、2019年後半も続くと見込まれます。

南米のEコマース成長株メルカドリブレに引き続き注目

Eコマース
(画像=Getty Images)

第2四半期決算の概要

第2四半期の売上高は前年同期比63%増の5億4520万ドル(約578億円)で、アナリスト予想の50%増を上回りました。

なお、為替中立ベースで見た場合、売上高は前年同期比で倍増以上となっています。

純利益は1620万ドルとなり、前年同期の赤字から転換しました。

1株当たり利益は0.31ドルでアナリスト予想の0.25ドルを上回りました。

メルカドパーゴの業績が引き続き注目されます。

決済総額は前年同期比47%増の65億2000万ドルで、決済件数は前年同期の倍以上の1億8000件でした。

特筆すべきは、決済件数の半分以上がメルカドリブレのマーケットプレイス以外のものでした。

マーケットプレイスも好調で売上金額は前年同期比85%増となり、GMV(流通取引総額)は8%増の約34億ドルでした。

なお、アルゼンチンを本拠とするメルカドリブレですが、第2四半期はメキシコでの売上が約4倍に急増し、ブラジルでも売上が74%増となりました。

一方、アルゼンチンの増収率は14%にとどまっています。

決算発表でCFOのペドロ・アーントは、「2019年内もラテンアメリカ全域でEコマースとフィンテック事業の成長が続くでしょう」と述べました。(提供: The Motley Fool Japan


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元記事の筆者Dan Caplingerは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、メルカドリブレ株を保有し、そして推奨しています。