株主優待,レジャー,テーマパーク
(写真=Pitikorn Ingmaneekan/Shutterstock.com)

ここ数年ブームになっているのが、株主優待を目的とした株式投資です。個人投資家からの高い人気に導入する企業も年々増え続け、2019年7月6日現在では実施企業は1,504社(マネックス証券株主優待検索数)に及びます。その中から、投資額が少なく、家族で楽しめる株主優待銘柄を5つご紹介します。

※投資額は2019年7月5日株価終値をもとに、100株投資した場合の金額です

テーマパーク:意外に安くて高利回り、サンリオ

株主優待,レジャー,テーマパーク
(写真=ARTYOORAN/Shutterstock.com)

家族で楽しむ行楽地でまず思い浮かぶのがテーマパークでしょう。サンリオ<8136>の株主優待は、100株以上で、「サンリオピューロランド」「ハーモニーランド」の共通優待券3枚と、買い物優待券1,000円分がもらえます。サンリオピューロランドのパスポートが休日で3,800円(2019年10月より3,900円)ですので、優待券3枚で1万1,400円の価値があり、3月と9月の年2回で優待を受けると2万2,800円分になります。これに買い物優待券年間2,000円と配当金3,500円(100株換算、2020年3月期予想)を加えた総合利回りは11.7%となります。

・優待獲得投資額 24万2,500円(株価2,425円)
・権利確定月 3月・9月

旅行:自社ツアーとハウステンボスのダブル割引でお得な、エイチ・アイ・エス

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(写真=Pitikorn Ingmaneekan/Shutterstock.com)

年1回は旅行に行きたいというご家族もあるでしょう。大手旅行会社、エイチ・アイ・エス<9603>の株主優待は、100株以上で、自社ツアーに利用できる2,000円相当の割引券と、「ハウステンボス」「ラグーナテンボス」の入場割引券がそれぞれ500円分もらえます。入場割引券1枚で5名まで有効のため、家族5人で利用した場合、両施設で5,000円分の割引となります。

・優待獲得投資額 27万9,500円(株価2,795円)
・権利確定月 4月・10月

レジャー:家族向けのお得優待、スパリゾートハワイアンズの常磐興産

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東北復興の象徴的施設といわれるのが「スパリゾートハワイアンズ」です。運営する常磐興産<9675>の株主優待は、100株以上で、スパリゾートハワイアンズ無料入場券3枚、施設内ホテル宿泊割引券1枚、飲食10%割引券1枚、ゴルフコース割引券1枚(4名まで利用可)がもらえます。東京、新宿、池袋、横浜などから無料送迎バスも運行しているので、利用できれば交通費もほぼかからないため、極めて少ない費用でスパリゾートハワイアンズへの家族旅行が実現します。

・優待獲得投資額 16万7,200円(株価1,672円)
・権利確定月 3月・9月

映画:少額投資でロードショーへ、東京テアトル

株主優待,レジャー,テーマパーク
(写真=SizeSquare's/Shutterstock.com)

屋内型レジャーの代表といえば映画鑑賞ですが、家族全員で行くと映画料金や外食費もけっこうな金額になります。そこで利用したいのが、映画会社の株主優待です。映画興行を行っている会社で投資額が低いのが東京テアトル<9633>です。同社の株主になると100株以上で、年間4本の映画を鑑賞できます。また、同時に贈呈される提示割引証で系列の飲食店を10~20%引きで利用できるので、映画館の近くにあれば利用するのもよいでしょう。

・優待獲得投資額 13万4,100円(株価1,341円)
・権利確定月 3月・9月

外食:お店の選択肢が多く、投資額が少ないすかいらーくホールディングス

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(写真=PIXTA)

家族での外食は身近なレジャーの定番です。ファミリーレストラン最大手、すかいらーくホールディングス<3197>の株主優待は、100株以上で、年間6,000円分の食事ができる飲食割引カードが贈呈されます。以前は優待券でしたが、カード式になったことで利便性が高くなりました。すかいらーくグループには和・洋・中さまざまなジャンルの店舗があるため、毎回店を変えて利用することができます。

・優待獲得投資額 19万1,000円(株価1,910円)
・権利確定月 6月・12月

長期保有でリスクを軽減して株主優待もゲット

株主優待を目的とした投資のよい点は、目先の株価に一喜一憂しなくてすむことです。年月が経過するほど受け取った配当金や優待券の収益が積み重なっていくため、長い目で見れば投資額を下回るリスクが減っていくことになります。

家族の喜ぶ顔が見られ、資産形成にもつながる株主優待投資を始めてみてはいかがでしょうか。(提供:ANA Financial Journal

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