モトリーフール米国本社、2019年8月7日投稿記事より

ストリーミングTVプラットフォームのRoku (「ロク」、NASDAQ:ROKU)の勢いが止まりません。

7日夕方に発表した第2四半期(4月~6月)決算では、売上高は前年同期比59%増の2億5010万ドル(約265億円)で、増収率は第1四半期の51%、前年第4四半期の45%から加速しています。

(訳注:株価は翌8日に約21%上昇しました。)

【米国株動向】Rokuのスマートテレビ戦略、一段上の段階へ

Roku
(画像=Getty Images)

第2四半期決算の概要

【米国株動向】Rokuの第2四半期、売上高59%増で勢い止まらず
(画像=出典:Rokuの第2四半期決算資料)

第2四半期の大幅な増収を牽引したのは、全売上高の67%を占めるプラットフォーム(主に広告、視聴料金等)の前年同期比86%の増収でした。

経営陣によれば、これは主に広告収入の大幅増に牽引されており、特にビデオ広告の収益化が進んでいます。

総利益は47%増でしたが、前年同期には890万ドルの一時的利益が含まれているため、これを除いた調整後総利益は前年同期比で66%増となります。

増収率(59%)よりも利益の伸びが大きいことは、Rokuのビジネスモデルでは規模拡大が有効であることを示唆しているでしょう。

第2四半期には、アクティブユーザー数が140万人増加し、前年同期比39%増の3050万人に達しました。

ユーザーの合計視聴時間は94億時間で、前年同期比72%増でした。

ユーザー1人当たりの平均売上は初めて20ドルを超え、21.06ドル、前年同期比27%増となりました。

今後の見通し

継続する業績の増勢に伴い、経営陣は2019年の通期ガイダンスを大きく引き上げました。

売上高予想を、当初の10億3000万ドル~10億5000万ドルから10億7500万ドル~10億9500万ドルに上方修正しました。

調整後EBITDA(支払い利息・税金・償却控除前利益)予想を、当初の1000万ドル~2000万ドルから3000万ドル~4000万ドルに大幅に引き上げました。(提供: The Motley Fool Japan


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元記事の筆者Daniel Sparksは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、Roku株を保有し、そして推奨しています。