普段から使っている眼鏡はどのように選んでいるでしょうか。「予算に合っていたから」「見えやすそうだから」など、なんとなく選んでいる人も多いかもしれません。眼鏡は色やデザインも幅広く、また価格も比較的安価なものから非常に高額なものまであります。自分にぴったり合うこだわりの眼鏡を探してみましょう。

眼鏡のデザインにこだわる前に知っておきたいこと

こだわり,眼鏡,最前線
(写真=PARINYA ART/Shutterstock.com)

眼鏡を選ぶ際にはデザインも大切ですが、忘れてはいけないことがあります。眼鏡は医療機器であり、「視力の矯正がしっかりできるか」といったことが本来の目的です。度が合わない眼鏡を使用していると、眼精疲労がひどくなったり見えにくくなってしまう可能性があります。このような事態を防ぐためにも、購入を検討する眼鏡店がきちんと検眼してくれるかどうかを確認しておきましょう。

また、レンズの質の確認も押さえておきたいポイントの一つです。さらに、眼鏡を購入する前には眼科を受診するのがおすすめです。しっかりと目の病気はないか調べてもらったうえで眼鏡の処方せんを出してもらうと安心です。

眼鏡の形のベストな選び方とは?

眼鏡には「スクエア型」「ラウンド型」「リムレス(フチなし)型」などさまざまな形があります。これらのなかから自分に合う眼鏡をどのように選べばいいのでしょうか。まずは自分の顔の形を把握するところから始めてみるのがおすすめです。顔が「長いか」「短いか」「ふっくらしている顔か」「ほっそりしている顔か」などで似合う眼鏡のデザインが変わります。

次にお目当ての眼鏡が自分の顔の形と合うかを確認してみましょう。眼鏡の縦の長さが、顔の縦の長さの3分の1以内に収まるものがおすすめです。ちなみに顔の縦の長さは眉からあごの先まで長さを指します。デザインもさまざまです。かっちりとした印象に見せたいのなら「四角いフレームのスクエア型」、自然な印象にしたいのなら「リムレス型」など、自分のイメージに合わせて探してみてください。

眼鏡のデザインによって顔の印象も大きく変わりますので、数本保有し職場・アウトドアなど、行く場所ごとに使い分けるのもいいでしょう。

やっぱりあこがれる!老舗の眼鏡

気軽に購入できる眼鏡もいいのですが、やはりあこがれるのは老舗店や人気ブランドの眼鏡ではないでしょうか。ここでは3つの老舗眼鏡店について見ていきましょう。
・著名人が愛用の眼鏡も!「白山眼鏡店」
・鯖江の眼鏡で有名な「金子眼鏡店」
・スタンダードなのに新しい「ayame」

著名人が愛用の眼鏡も!「白山眼鏡店」

東京の日本橋にある白山眼鏡店の眼鏡は、日本製にこだわったフレームで有名です。その歴史は古く、創業は1883年と100年以上も前になります。また白山眼鏡店は多くの著名人からも愛されてきました。ジョン・レノンも白山眼鏡店の眼鏡の愛用者だったというエピソードは有名です。

鯖江の眼鏡で有名な「金子眼鏡店」

福井の鯖江市といえば、眼鏡の生産地として知られています。その鯖江で生まれたのが金子眼鏡店です。創業は1958年、2013年時点で国内に直営店が44店舗、米国にも1店舗出店しています。金子眼鏡店の特徴は、企画から生産まで一貫して社内で行っていることです。アパレルメーカーとのコラボなどでトレンドを意識したデザインを生み出すだけではありません。

フレームの切削から研磨まで、すべて社内で行っています。大切に作られた眼鏡は長く使用できるだけでなく所有欲も満たしてくれるのではないでしょうか。

スタンダードなのに新しい「ayame」

ayameは2010年誕生の新しい眼鏡ブランドです。ayameがこだわるのは「温故知新」で、今までのものを大切にしながら新しいデザインを生み出しています。おしゃれで日本人に似合う眼鏡のデザインはとても興味深いのではないでしょうか。全国各地の眼鏡店で取り扱いがあるため、手に取りやすいのもうれしいところです。

自分に合う眼鏡を探すために、まずはかけてみよう!

実用的なだけでなく、おしゃれのスパイスにもなる眼鏡ですが、自分に合うものがなかなか見つからないと悩む人も少なくないでしょう。まずは自分の顔の形を確認してから近くの眼鏡店に行き、さまざまな形・色の眼鏡をかけてみて、自分に似合うものを探してみることをおすすめします。自分にぴったりの1本が見つかるはずです。(提供:ANA Financial Journal