ヘリコプターをチャーターできるサービスが、東京をはじめ全国の主要都市で広がっています。渋滞に関係なく移動できるヘリコプターは、大都市に欠かせない交通手段になるかもしれません。ここでは、「時間の節約」「体力の温存」「時間をお金で買う」というビジネスハックとしておすすめのヘリコプターチャーターサービスを紹介します。

ヘリコプターのチャーターは距離と時間をショートカットできる

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(写真=SpeedKingz/Shutterstock.com)

ヘリコプターによる移動の最大のメリットは、移動時間を大幅に節約できることです。東京のように、首都高速や一般道の渋滞で目的地まで時間が読めない大都市ほど移動時間を圧縮できるでしょう。ヘリコプターを使うことで都心はもちろん、千葉、神奈川、埼玉など隣県への移動も短時間になります。貴重な時間を移動以外に充てられることで、大切なビジネスチャンスを逃すことなく、プライベートも充実できるかもしれません。

渋滞を気にしないで空からダイレクトにアクセスできるため、東京なら多摩地方、千葉なら外房総エリアなど気軽に向かうことができます。車や鉄道ではアクセスに時間のかかる場所へも、時速約200キロメートルであっという間に降り立てるでしょう。しかし気になるのが、その所要時間と価格ではないでしょうか。

例えばAIROS社では、東京ヘリポート(江東区新木場)と成田空港間の52.1キロメートルを片道21分で結び、フライト料金は3名で約14万3,000円です。東京駅から成田空港まで、成田エクスプレスを使っても約60分かかるので、駅までのアクセスや待ち時間を考慮しても大幅な時間の節約が実現します。

プライベートで東京から箱根へ旅する場合はどうでしょうか。東京ヘリポートから箱根仙石原まで87.4キロメートル、フライト時間35分で料金は約18万円です。車の場合、東京ICから仙石原までは約65分、鉄道を使った場合は、東京から小田原経由で約1時間以上、新宿からは約85分以上かかります。このように、ヘリコプターなら車や鉄道を使うより半分から3分の1の時間で都心から快適に行きたい場所へアクセスできるのです。

ゴルフ場やスタジアムに乗り付けることも可能

チャーターしたヘリコプターは、着陸場所さえあればゴルフ場やリゾートホテル、レース場などのすぐそばまでアプローチできます。仕事やプライベートで利用する関東一円のゴルフ場なら、ヘリコプターで20~40分程度です。伊豆の川奈ホテルGCの場合、東京ヘリポートから片道100.2キロメートルを40分、約21万1,000円でアクセスします。

また富士スピードウェイのような地方のレース場へも、東京ヘリポートから片道86.9キロメートルを35分、23万10,000円でアクセス可能です。場内のヘリポートに降り立てば、往復時間を一気にショートカットできるうえ、熱気と興奮に満ちた会場の雰囲気をすぐに味わえます。敷地内にヘリポートを持っている施設なら、さらに便利なヘリコプターチャーターが実現するでしょう。

ヘリコプターは日中で天気が良いときしか利用できない

快適なプライベートの空の移動を実現するヘリコプターですが、有視界飛行が義務づけられているのがデメリットです。つまり、雨や雪、霧など、パイロットが目視で運転することが難しい天候では、飛行できないことがあります。また、東京ヘリポートの最終フライトは、16時半発か冬季の日の入り前までが原則です。日中で、天気に大きな問題なければ、これほど時間の節約に役立つ移動手段はないといえるでしょう。

時速約200キロメートルの特別な旅をヘリコプターで満喫しよう

ヘリコプターをチャーターすれば、都会の渋滞に巻き込まれることなく希望の目的地までピンポイントでアクセスすることが可能です。「大切なビジネスに集中できる」「プライベートが充実する」などコストに見合ったメリットも数多くあります。まずはビジネスシーンで成田空港やゴルフ場へのアクセスから利用してみてはいかがでしょうか。(提供:ANA Financial Journal

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