取引先の「良いところ」を見つける11
(画像=PIXTA)
ケース1 厳格な情報管理体制を持つA社(システム会社)
管理レベルや利便性を把握して情報を扱う自治体・企業を紹介

取引先の良いところを見つけようとするとき、どうしても商品性や販売力などに着目しがちだが、そうした要素と比べて、あまり目立たない良いところもある。ここでは、その例を4つ取り上げ、それをどう業績改善・融資支援等につなげていけばよいのか解説する。

ケース1はシステム会社A社の「情報管理体制」が良いところと感じた場合の支援方法だ。

情報管理体制の厳格さを証明する公式な認証としては、プライバシーマーク(日本産業規格に適合する体制整備を確立している事業者に対して与えられる)などがある。ただし、こうした認証を取得していなくても、顧客情報データや機密文書ファイルなどの管理体制を厳格化している取引先は相応にいると思われる。

小さな実績を積み重ねて評判を高めることも大切