投資を始めるには、証券会社に証券総合口座を開設する必要がある。口座を開設するにはどうすればいいのだろうか。そこで今回は松井証券をピックアップし、口座を開設して取引を始めるまでの流れや、必要な書類などを紹介していく。口座開設をスムーズに行い、投資をスタートしてほしい。

松井証券に口座を開設するために

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(画像=松井証券)

松井証券に口座を開設するにあたって、申し込み方法は2つある。オンラインと郵送だ。

オンラインはWEB上で申し込みが完結し、署名・捺印は不要だ。最短4日で取引を開始できる。郵送による口座開設は、申込書を松井証券から郵送してもらい、必要事項を記入して送り返す。こちらは最短1週間で取引開始となる。

オンラインで口座を開設する方法

まずは、オンラインで口座を開設する方法について解説していこう。オンラインで口座を開設するために必要な書類は以下のとおりだ。

マイナンバー確認書類(以下のいずれか1点)
・通知カード
・マイナンバーカード(個人番号カード) ※有効期限内のもの
・マイナンバーの記載がある住民票の写し、住民票記載事項証明書 ※発行日から6ヵ月以内のもの

本人確認書類(顔写真付き本人確認書類の場合は1点、顔写真なし本人確認書類の場合は2点)
・運転免許証
・健康保険証
・住民票
・印鑑登録証明書
・住民基本台帳カード
・マイナンバーカード(個人番号カード) ※顔写真のある表面
・在留カード
・特別永住者証明書
・住民票

オンラインで口座を開設する手順は、以下のとおりだ。

松井証券WEBサイト内の口座開設ボタンをクリック

「オンラインで申し込む」を選択

口座開設情報を入力

確認書類のアップロード

口座開設のお知らせが届く

取引スタート

オンラインで口座を開設する場合は、まず松井証券のWebサイトで「口座開設」ボタンをクリックし、申込方法を選択する。「オンラインで申し込む」を選んだら、住所・氏名・生年月日などの必要事項を入力する。入力が完了したら、マイナンバー確認書類と本人確認書類をアップロードする。

必要書類が松井証券に届いてから、最短で4日で「口座開設のお知らせ」が郵送で届く。これで手続きは完了で、取引をスタートできる。

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郵送で口座を開設する方法

郵送で口座を開設する方法について解説していこう。郵送で口座を開設するために必要な書類は、以下のとおりだ。

申込書(入力内容が記載されたもの)

マイナンバー確認書類(以下のいずれか1点)
・通知カード
・マイナンバーカード(個人番号カード) ※有効期限内のもの
・マイナンバーの記載がある住民票の写し、住民票記載事項証明書 ※発行日から6ヵ月以内のもの

本人確認書類(顔写真付き本人確認書類の場合は1点、顔写真なし本人確認書類の場合は2点)
・運転免許証
・健康保険証
・住民票
・印鑑登録証明書
・住民基本台帳カード
・マイナンバーカード(個人番号カード) ※顔写真のある表面
・在留カード
・特別永住者証明書
・住民票

郵送で口座を開設する手順は、以下のとおりだ。

松井証券WEBサイト内の口座開設ボタンをクリック

「申込書を取り寄せる」を選択

口座開設情報を入力

申込書が松井証券から郵送される

申込書に署名する

本人確認書類とマイナンバー確認書類を用意する

申込書・本人確認書類・マイナンバー確認書類を郵送する

口座開設のお知らせが届く

取引スタート

郵送で申し込む場合も、オンラインと同様に松井証券のWEBサイトから申し込みを行う。申し込み方法として「申込書を取り寄せる」を選択し、必要事項を入力すると、入力した情報が記載された申込書が郵送されてくる。記載内容に間違いがないか確認したのち、署名をした申込書と本人確認書類・マイナンバー確認書類を松井証券に郵送する。

書類の到着後、松井証券から口座開設のお知らせが届いたら、取引を開始できる。

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松井証券で口座を開設し、株式取引を始めるには

松井証券で口座を開設した後、株式の取引を始めるために必要な手続きを紹介していこう。

株式取引を始める手順

1 ネットストックにログインする
口座開設のお知らせが届いたら、記載されている会員IDとパスワードを使って松井証券のネットストックにログインする。

2 入金する
口座に取引するための資金を入金する。入金方法はネットリンク入金、らくらく振替入金、定期入金、口座振込の4種類だ。定期入金はインターネットバンキングを使っていれば利用でき、PC上ですべての手続きが完了する。まずはネットストック会員画面で「口座管理」を押し、利用金融機関を登録しておくといい。それぞれの入金方法を詳しく見ていこう。

・ネットリンク入金
インターネットバンキングを利用していれば、ネットリンク入金ができる。ネットストックで振込金額を入力し、金融機関で手続きを行うと入金が完了する。金融機関での手続き方法は、それぞれの金融機関によって異なる。手数料は無料だ。

ネットリンク入金が利用できるネットバンキング
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
ジャパンネット銀行
セブン銀行
ソニー銀行
楽天銀行
住信SBIネット銀行
じぶん銀行
イオン銀行
スルガ銀行
京都銀行
関西みらい銀行 ※旧関西アーバン銀行口座を利用の場合、2019年10月中旬まで利用できない
福岡銀行

・らくらく振替入金
初回利用時に登録手続きを行えば、2回目以降は松井証券の会員画面内でリアルタイムで入金が完了する。金融機関での手続きが省けるため、ネットリンク入金より手軽だ。ただしみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行のネットバンキングを利用している場合のみらくらく振替入金を利用できる。他の金融機関のネットバンキングではらくらく振替入金は利用できないので注意したい。手数料は無料だ。

・定期入金
指定した銀行口座から毎月自動的に引き落とされる入金方法だ。初回設定を行えば、その後は入金の手間を省くことができる。引き落としされる金額は変更することもできる。毎月決まった範囲内で投資を行いたい投資家に向いている。引き落とし日は毎月27日、5営業日後にネットストック口座に反映される。手数料は無料だ。

・口座振込
金融機関の窓口やATMで証券総合口座に振り込む。手数料は投資家が負担する。

3 銘柄を選ぶ
投資する銘柄を選ぶ。銘柄を選ぶ方法は様々だ。最近ニュースで話題になった企業の株価とチャートをチェックしたり、お気に入りの商品を提供している企業を調べたりするなど、自分に合う方法を見つけて銘柄を選ぶといいだろう。

松井証券は、銘柄選びに役立つさまざまな情報を提供している。こちらもチェックしておくと参考になるだろう。銘柄選びで参考になるサービスを紹介しておこう。

・QUICKリサーチネット
QUICK企業価値研究所が独自で取材した、最新の株主優待情報や配当利回りを確認できる情報サービスだ。独自の格付やIPO情報、決算関連情報、国内外のマーケット情報、個別銘柄レポート、トレンド情報などが掲載されている。欲しい情報を簡単に探せて使い勝手も良く、無料で利用できるため、ぜひ活用したい。

・人気銘柄ランキング
毎日更新される銘柄の人気ランキング。デイトレ、週間ネットストックランキングがあり、今投資家が注目している銘柄が一目でわかるようになっている。さらに銘柄の好みが似ている投資家が買い付けた銘柄のランキングを、現物取引と信用残に分けてランキングしているページもある。

・ブランドと企業名の案内
自分が好きな商品を提供している企業の銘柄を探すときに参考になるページ。ブランド名やサービス名と株式市場での銘柄名が異なる企業の一部を案内している。

たとえば「食べログ」を運営している企業は「カカクコム」で、イタリアンレストラン「PIZZA SALVATORE CUOMO」を運営しているのは「ワイズテーブルコーポレーション」だ。企業名だけでは事業内容がわからない場合も、ブランド名やサービス名がわかれば身近に感じられるため、銘柄を選びやすいだろう。

4 株を買う
銘柄を選んだら、ネットストックにログインし、銘柄名や銘柄コードを検索する。株数と価格を間違えないように入力し、内容を確認する。間違いがなければ、最後に取引暗証番号を入力する。注文が成立したら「約定済」と表示されて、取引が完了する。

5 株を売る
保有している銘柄を売りたい場合は、その銘柄を選択する。株数と価格を入力し、内容を確認してから最後に取引暗証番号を入力する。「注文照会」ボタンをクリックして「約定済」と表示されていれば、売り注文が成立していることになる。

6 出金する
株の売買で出た利益は次の投資に回すこともできるが、出金することもできる。出金する場合はログイン後、「口座管理」ボタンをクリックする。「出金依頼」をクリックし、出金日を選択する。出金日が翌営業日以降の場合は手数料は無料で、即時出金の場合は300円の手数料がかかる。規約に同意し、チェックボックスにチェックを入れる。出金依頼額を入力して「確認する」を押す。出金依頼内容を確認し、間違いがなければ取引暗証番号を入力し、「依頼する」をクリックして完了だ。

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松井証券の口座を利用して株式投資を始めよう

松井証券で口座を開設する手続きや、株式の売買を始めるまでの流れを紹介した。松井証券は手数料も安く、個人投資家に向けたサービスが充実しているネット証券会社だ。これから株式投資を始めようと考えている個人投資家にとっては有力候補となるだろう。複数の口座を利用している投資家にとっても、外せない証券会社と言えるだろう。

口座開設は無料なので、まずはこの記事を参考にして口座を開設し、株式投資をスタートしてみてはどうだろうか。株式投資をすることで、より良い資産形成をしてほしい(ZUU online編集部)。

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