富裕層取引に強くなる
富裕層の特徴と動向を把握し、 顧客開拓手法を学ぶ
●富裕層マーケットの特徴、動向、ニーズを把握したうえで、資産運用や融資に結びつく顧客開拓手法を学ぶ ●富裕層の増加を踏まえ、時代の流れに乗った営業戦略としての富裕層顧客獲得を目指す
<*日本FP協会継続教育(倫理) AFP;7.5単位 CFP;15単位>
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3-1 基本に戻ることも大切

地主といえば、賃貸経営を主な収入として生計を立てている人のことで、融資先として是非とも確保しておきたい富裕層といえます。金融機関としては、土地の有効活用提案をはじめ相続税対策、資産承継といった範囲も支援可能であり、地主の目線に立った問題解決策を提示していけば、次世代も顧客に取り込める可能性があります。

では、有力な取引先と見込める地主を、どのように発掘していけばよいでしょうか。まずは、基本に立ち返り、「住宅地図」を活用することをお勧めします。既に住宅地図を活用して、どの地域にどういった建物があり、どんなお屋敷があるかを把握しているかもしれませんが、こうした視点をさらに広げ、地図を見ながら「この辺りにコンビニがあったら便利なのに」とか、「駐車場が少ないからあったら便利なのに」といった、地域のニーズを発掘する視点で検討してみましょう。その際、周辺に空き地や農地などがないかも確認します。