「法人の口座開設」こんなときどうする!?④
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ここでは、法人の口座開設で留意が必要なケースを取り上げて、対応方法を解説します。

所在地が短期間で頻繁に変わっている法人から口座開設を依頼された

法人に対する取引時確認では、名称、本店または主たる事務所の所在地を本人特定事項として確認する必要があります。一般的には、登記事項証明書で確認することがほとんどですが、登記事項証明書のうち、情報量が最も多い履歴事項全部証明書を取得して確認します。

履歴事項全部証明書には、現在の有効な事項の他、過去3年間の登記の変遷が分かるデータが記載されており、商号変更や本店移転、役員変更等を確認することができます。

取り込み詐欺の可能性も