モトリーフール米国本社、2019年7月31日投稿記事より

モトリーフールのパーソナルファイナンスサイトAscentの調査(約1000人対象)によると、多くの米国人(64%)はかなりの金額を浪費していると考えています。

調査回答者は、毎月の平均的な無駄な支出を139ドル(約15000円)と見積もりました。

そして、同時に521ドルもの突発的な無駄な支出も指摘しています。

調査対象者の90%近くが一つの大きな無駄遣いを挙げており、それは「衝動買い」です。

ショッピング
(画像=Getty Images)

衝動買いの危険性

衝動買いは、事前に計画していない買い物をすることです。

それは、ドーナッツを買うような些細なことかもしれません。

しかし、時には大きな支出を生みます。

ドーナッツを買うぐらいなら大したことはありませんが、新しいXbox、有名デザイナーの靴、または他の高価な商品を買うと、家計が一気に苦しくなることがあります。

衝動買いを避けるには

衝動買いを避けるためには、理想的には、予算を決め、些細な衝動買い(高価なコーヒーの飲み物や豪華な外食など)に備えます。

これらの衝動買いは必要経費と考えて、予算に組み入れておくべきでしょう。

より大きな買い物をする場合は、ある程度の規律が必要です。

今絶対に買わなければならないものを把握し、必要かどうか常に意識してください。

そして、高額な場合は価格が適正になるまで待つことです。

もし、エアコンが壊れたら、適切な価格ですぐに取り替える必要があります。

しかし、大きなテレビが欲しい場合などは、ある程度我慢できるはずです。

このような場合には、購入の基準や順番を設定し、将来的にそれを取り替えるように計画してみましょう。

例えば、購入のために十分な現金を確保するまで待つか、または販売価格が特定の価格を下回った場合には買う、というように事前に計画しておくのです。

重要なことは、計画を立て、自らが設定した基準を満たすまで行動しないことです。

衝動買いは、全く必要としない商品の購入につながることがあります。

それを回避するためには、一定基準を超えている場合には購入を控えるという冷却期間を持つことです。

その基準は、収入と家計の状況によって変わります。

そして、冷却期間を設けると、数度しか乗らない自転車や使うことがほとんどない宝石を買うことを避けることができるでしょう。

衝動買いを避けるために、自分自身を知る必要があります。

そして、無駄遣いをする傾向があれば、それを避ける対策を取る必要があります。

これは誰でもできることですが、買い物の前にある程度の準備をする必要があります。

例えば、ショッピングモールに行くとき、クレジットカードを持っていかない(または車に隠しておく)とかです。

そうすれば、手持ちの現金以上に買い物をすることはありません。

家計資産を保護し、衝動買いの後悔を避けるためには、十分な対策を取ることが必要です。(提供: The Motley Fool Japan


記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。