社外役員・経営コンサル養成コース
●地域経済の発展と中小企業経営者を支援できる意欲ある有能なマネジメント人材を育成する
●ワンマン経営者との円滑な人間関係や意思決定手法、監督を学び、第二の職場業務の開拓と企業の生産性向上、地域経済の活性化、社会貢献を図る

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社外役員や経営コンサルタントが、中小企業の経営者が求めている情報や心構えを提供し、中小企業経営者と円満な関係を保てるような内容を述べてきました。しかし、中小企業やその経営者の知識やスキルは千差万別で、いろいろなケースが想定されます。

そこで、社外役員や経営コンサルタントとして、実際の中小企業と接するときには、決められたルールや自分の経験では考えられないようなケースに遭遇することもあります。そのようなときは、柔軟な発想で、寛大に受け入れることが重要であると思います。例外的なケースに接しても、また、多少理不尽なことがあっても、受け入れる気持ちが大切であると思います。このためにも、種々のケースについて、想定範囲を広げるためにも、周辺情報を多く持っておくことが重要です。

ということで、ここでは、普段では想定外になるイレギュラーのケースを、社外役員や経営コンサルタントに、学んでいただきたいと思います。同時に、中小企業の経営者にとって、気にはなっているものの、なかなか導入を躊躇してしまう取締役会のやりとりをも、そのイレギュラーのケースを使った応酬例で示していくことにします。

1) 企業経営の周辺情報と「金融検査マニュアル別冊(中小企業融資編)」の事例