若いお客様,取引
(画像=G-Stock Studio/Shutterstock.com)

10 代・20代との接点づくりと効果的なアプローチ

少子高齢化を背景に、地域金融機関のお客様の高齢化が進んでいる。相続の発生により、都市部の金融機関に取引が流出している地域金融機関も少なくない。担当者の皆さんも、若いお客様との取引を促進しなければ、将来的に顧客基盤の縮小は避けられない──との危機感を抱いているだろう。

他方、「最初に預金口座を開設した金融機関を、生涯のメインバンクとするお客様が多い」ともいわれている。初めて口座を開設する10代・20代のころに大きな取引は期待できなくても、若いお客様は将来的に様々なライフイベントを控えており、メインバンクとしてサポートできる機会がたくさんある。

教育資金や住宅資金など大きな金融ニーズが顕在化する、30代・40代の資産形成層へのアプローチに力を入れる金融機関も増えているが、お客様が10代・20代のうちから関係の強化を図れるとなおよいだろう。

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