カードローン
(画像=PIXTA)

多重債務・自己破産など、銀行カードローン問題は古くて新しい問題であり、社会問題としてクローズアップされるたび、徐々に是正措置が講じられてきた。2016年頃からは銀行カードローンへの批判が特に高まり、金融機関はカードローン推進を大きく抑制。足元では一定の落ち着きを見せているが、行職員の中にはその影響から、推進に抵抗感を覚える者が少なからず存在する。

とはいえ、マイナス金利という異常事態が常態化しつつある中、金融機関の収益力の維持・強化にはカードローンを含めた個人向け消費性ローンが依然として重要な位置を占めている。そこで、推進に際しては金融機関・営業店内での意思統一を図る必要がある。

以下では、営業店におけるカードローン推進のための心構えと具体的なアプローチ方法について解説していく。

1. こんな心構えで推進しよう