モトリーフール米国本社、2019年10月31日投稿記事より

「ダンキンドーナツ」で有名なファストフードチェーンのダンキン・ブランズ・グループ(NASDAQ:DNKN)は31日、堅調な第3四半期(7~9月)決算を発表し、利益はアナリストのコンセンサス予想を上回りました。

さらに通期ガイダンス引き上げを市場は好感し、株価は6%上昇しました。

ドーナツ
(画像=Getty Images)

第3四半期の売上高は、前年同期比1.7%増の3億5590万ドルとなりました。新店舗展開や既存店売上高の1.5%増が増収に貢献しています。

値上げやプレミアムエスプレッソドリンクの堅調な販売が、既存店売上高を押し上げました。

ダンキンは店舗数を着実に増やしています。第3四半期に全米で55のダンキン店舗をオープンし、世界中で合計122のダンキンと傘下のバスキン・ロビンス(「サーティワンアイスクリーム」を販売)の店舗をオープンしました。

同社は、第3四半期末時点で13,000を超えるダンキン店舗および8,100を超えるバス​​キン・ロビンス店舗を展開しています。

非GAAP(米国一般会計原則)ベースの調整後営業利益は、前年同期比7.8%増の1億2600万ドル、調整後営業利益率は前年同期の33.4%から35.4%に増加しました。

調整後1株当たり利益は8.4%増の0.90ドルとなり、アナリスト予想の0.81ドルを上回りました。

最も重要なのは、ダンキンのキャッシュ創出が引き続き堅調なことです。

同社は、第3四半期に7500万ドルのフリーキャッシュフローを創出し、そのうち3100万ドルを配当で投資家に還元しました。

今後の見通し

堅調な第3四半期決算を受け、ダンキンは2019年の通期ガイダンスを引き上げました。

調整後1株当たり利益を、従来予想の3.02ドル〜3.05ドルから3.10ドル〜3.12ドルに上方修正しました。

ダンキンはまた、植物由来代替肉のビヨンド・ミート(NASDAQ:BYND)と提携し、9,000以上の米国店舗で代替肉を使った朝食サンドイッチを11月にスタートさせました。

経営陣は、新メニューによる増収効果に期待しています。(提供: The Motley Fool Japan


免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Joe Tenebrusoは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ダンキン・ブランズ・グループ株を推奨しています。