お客様へのアドバイスにつながる有効な声かけやトーク展開を紹介します。

ご自身がどのような公的年金に加入されているかご存じですか

こんな声かけから年金のアドバイスを行おう
(画像=SHIGEJIROU/Shutterstock.com)

老齢年金を受給前のお客様の大きな関心事は、①年金がもらえるか、②年金はいつからもらえるか、③年金はいくらもらえるかの3つです。

受給資格を把握する

これらの関心事に答えるためにも「ご自身がどのような公的年金に加入されているかご存じですか」とお客様に声をかけることは大切です。この声かけにより、お客様の公的年金の受給資格と受給開始年齢を把握しましょう。

お客様が「はい」と答えた場合
国民年金・厚生年金保険に何年くらい加入しているかを聞きます。その情報をもとに年金がもらえるか、年金はいつからもらえるか、年金はいくらくらいもらえるかを説明するとよいでしょう。

お客様が「いいえ」と答えた場合
「思い込みや勘違い、誤解などがないか一度調べておくことをおすすめします」と伝えます。そのうえで、ねんきん定期便等を活用して、加入状況の他、受給資格や受給開始年齢を確認できることを案内してください。

お客様が話に興味を持っているようなら、ねんきん定期便を持参してもらい、見方等を説明するのもよいでしょう。

このような対応により、「年金のことでお世話になったから」と、自店の口座を年金の受取口座に指定してもらえる可能性も高くなります。

ポイント

ねんきん定期便等で加入状況の他、受給資格等が確認できることを案内

公的年金の加入期間は10年以上ございますか