従業員,独立,のれん分け
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お悩み④経営者から独立の許可が得られなかったらどうすべきか分からない…

従業員が独立を考えていても、経営者が許可してくれるか分からないケースもある。経営者が許可してくれなかった場合、ケンカ別れして個人創業という手段もあるが、のれん分けとは異なり創業のハードルは高い。

このようなケースでは、「業務委託契約」の締結をアドバイスするのがよい。業務委託とは発注元から依頼を受け業務を行う形態をいう。この場合、独立元企業と独立する従業員は立場的には対等の関係になり、仕事の完了日やそれまでの計画、報酬などについて独立元企業と取決めをして、それに従って働くことになる。

この形態を採用することで、ケンカ別れという最悪のパターンを回避することができる。

将来は委託契約を解除