従業員,独立,のれん分け
(画像=Rawpixel.com/Shutterstock.com)

のれん分けにより独立する従業員に対して創業支援を行う場合、経営者や独立する従業員にどんなヒアリングをすればよいのか、創業計画書にはどんなことを書けばよいのか解説したうえで、最後に実際の支援事例を紹介する。

①のれん分けの支援にあたりこんなヒアリングを行おう

のれん分けには多様な形態があるうえ、独立元企業と独立する従業員の双方の意識が合致しないとうまくいかないため、何段階かに分けてヒアリングを行い、双方の意思や思惑の確認を進める。具体的なヒアリングは、次のようなステップで進めるのがよい。

❶独立元企業の経営者へのプレヒアリング
❷経営者へのれん分けの方法についての説明
❸独立元企業の経営者への本ヒアリング
❹独立する従業員へのヒアリング
❺のれん分けの方法の決定、具体的支援

以下、ヒアリングポイントを紹介する。のれん分けが適切か必ず経営者に確認

❶独立元企業の経営者へのプレヒアリング