営業店,生産性向上
(画像=Roman Samborskyi/Shutterstock.com)
渉外係からの質問
近隣店舗間での地区割変更により担当地区が広がりました。その結果、定例訪問先が増えて集金などの日常対応で手一杯です。1日10軒訪問する中で、効率よく取引深耕ができる方法はありますか。

変化の激しいこの時代ゆえ、お客様のニーズも変化し続けています。よって、渉外担当者が定期的接触を通じてお客様の変化の兆候をできるだけ早く捉え、それに合わせた提案を速やかに実施し続けることが、満足度向上を通じた商品・サービス利用をもたらします。

担当地区の再編によってお客様が増えたり、移動距離が延びたりしても、お客様側の期待は変わりません。物理的に時間が割けなくなる中で、従来と同様の活動を展開しても、接点は細るばかりです。

定例訪問先への取引深耕と生産性向上の両立には、空振りや事務対応漏れなどの無駄を省くことはもちろん、接触時の対応品質を高めることが不可欠です。「有効面談を1日○軒展開する」などと決めておいた目標に応じて、訪問回数の絞込みも含めた対応内容見直しも避けられません。

では、実際に面談の質をどう高めればよいのか。この際の着眼点に、①事前準備の充実、②渉外以外のチャネルの活用――を挙げます。

担当者ごとに題材を調べ渉外チームで共有する