この合併により企業の個人投資家資産が約2兆7000億ドル、RIAとその顧客に関連する資産が約2兆4000億ドルになる

業界関係者らは、260億ドル規模の合併の主な理由と、RIAに影響を与えそうな関連トレンドを詳しく分析している。

「Charles Schwab」が「TD Ameritrade」を260億ドルで買収したと報じられているが、まだ発表されていない。業界観測筋によると、この買収が成立すれば、14,000を超えるRIAと約5兆1000億ドルの総資産を統合することで、アドバイザーの決済・カストディ・サービスをめぐる競争を緩和することになる。

しかし、業界の主要な観測筋は、アドバイザーはこのニュースについてもっと広い視野で考えるべきだと主張している。今回の買収は、リーテイルや個人投資家を対象としたものであり、RIA側にどのような影響を与える可能性があるのかについて、より注意を払う必要がある。

人気ブロガーでファイナンシャル・プランナーのMichael Kitces氏はTwitterで、今回の買収が1億ドル未満のクライアント資産でRIAに打撃を与える可能性があることを認めながらも「しかし、Schwabにとって今回の買収の目的は、資産を増やし、規模の経済性を高めることにある。少なくとも今後数年のうちに、小さなTDアドバイザーが解雇されることはないだろう。しかし、最下層のSchwabのサービスチームやその他のサポートは得られるだろうか?」と述べた。