モトリーフール米国本社、2019年10月21日投稿記事より

創業者が経営を主導している企業の多くは、過去15年間でS&P 500インデックスのリターンを上回っています。

創業者が率いている3つの銘柄を紹介します。

株価
(画像=Getty Images)

アマゾン(NASDAQ:AMZN)

1990年代半ばにオンライン書店としてスタートしたアマゾンは、創業者兼CEOであるジェフ・ベゾスにより事業および株主価値の急速な拡大を遂げました。

2012年以降だけでも株価は10倍になり、現在同社は1997年に公開されたときの約2,000倍の価値があります。

さらに、過去3年だけで、S&P 500の41%の上昇に対して、株価は132%上昇しました。

さらに、アマゾンのクラウドサービス部門のアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)だけでも、5,000億ドルをはるかに超える価値があるとみられます。

もちろんベゾスは、アマゾンの急成長を牽引してきました。

創業当初、彼は個人的に本を郵便局に持っていき買い手に郵送していました。

彼は、2019年8月の時点で1,000億ドル分以上のアマゾン株を保有し、そしてベゾスの下、同社は多額の投資を継続しています。

ベゾスの利益が会社と一致していることは間違いありません。

おそらく最も重要なことは、彼はまだ55歳で、当面は会社のトップを継続するとみられることです。

バークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK-A)(NYSE:BRK-B)

次は、著名投資家ウォーレン・バフェットが「創業者」であるバークシャー・ハサウェイです。

正確には、バフェットはバークシャーの創業者ではないかもしれませんが、彼が今日のバークシャーの礎を構築しました。

バークシャーは、19世紀初頭にまで遡れる繊維メーカーでしたが、衰退を止めることが出来ませんでした。

バフェットは1964年に同社の支配権を握り、創業者一族を追い出しました。

今日では、同社はコカ・コーラからアマゾンに至るまで、あらゆる投資を行っており、以前とは完全に異なる会社です。

バフェットは、バークシャーのCEOとして50年間過ごしています。

バフェットは過去10年間だけで同社のキャッシュフローを2倍以上に増やしました。

同社には、2,000億ドル相当の株式ポートフォリオと、買収などに備えたキャッシュが1,000億ドルあります。

バークシャーの成功は、バフェットの経営および投資手腕に起因しているでしょう。

バークシャーには60を超える子会社があり、すべて長期的な成長に重点を置いているため、いかなる景気変動に対して相対的な耐性を持っています。

ネットフリックス(NASDAQ:NFLX)

ストリーミング(動画配信)大手のネットフリックスの歴史は比較的短いものの、激動の時代を乗り越え、過去20年で最も大きな成功を収めた銘柄の一つです。

同社の株主は、長期的に激しい株価変動に直面してきており、共同設立者兼CEOのリード・ヘイスティングスはあらゆる場面で株主と共に苦難を乗り越えてきました。

CEOの大胆な性格で注目すべきは、2011年の事例です。

彼は、DVDのレンタルサービスをストリーミングサービスから完全に分離しようとしました。

この発表後、株価は大幅に上昇しましたが、結局、数十万人の契約者減となり、追って株価も下落しました。

ヘイスティングスは株主に謝罪し、決定を覆しました。

ネットフリックスはシリコンバレーで最も大きなサクセスストーリーの1つであり、その株価は約35,000%上昇しました。

そして依然としてストリーミング業界のリーダーです。(提供: The Motley Fool Japan


免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。モトリーフール米国本社は、アマゾン株、バークシャー・ハサウェイ(B株)、ネットフリックス株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)に関するオプションを推奨しています(2021年1月の200ドルのロング・コール、2021年1月の200ドルのショート・プット)。