モトリーフール米国本社、2019年9月27日投稿記事より

多くの専門家は、米国経済のリセッション(景気後退)入りが2年以内に起きる可能性が高いと予想しています。

実際にリセッションに突入した場合でも、パフォーマンスをあげうる銘柄があるのでしょうか?

景気後退
(画像=Getty Images)

不況下で優れたパフォーマンスが保証されている株はありません。

そうは言っても、景気後退時でも堅調な銘柄に関する一般的なガイドラインがいくつかあります。

第一に、人々が日々必要とする製品を割引価格で販売している会社は、不況下でもパフォーマンスを上げる可能性があります。

大手ディスカウントストア、ダラーストア(いわゆる日本の100円ショップ)、ディスカウント衣料小売店がそうです。

例えば、2008年のリーマンショック時、ウォルマートは18%上昇し、ダラーツリーは60%以上上昇しました。

さらに、事業規模やブランド力などの強力な競争優位性を持つ成熟企業も、多くの企業よりも不況に耐える傾向があります。

コルゲート・パーモリーブやジョンソン&ジョンソンなどの企業です。

最後に、電力等の公益事業は最も不況に強いビジネスであり、厳しい経済状況の中でパフォーマンスを上げるでしょう。

なお、株のパフォーマンスは、全般的にリセッションにおいてそれほど悪くないことに注意すべきです。

1950年代半ば以降、景気後退時の株式市場の平均リターンはマイナス1.5%です。

そして、株式市場は景気後退期後の数年間は優れたパフォーマンスをあげる傾向があります。(提供: The Motley Fool Japan


免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。元記事の筆者Matthew Frankel, CFPは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、コルゲート・パーモリーブ株をショートしています。モトリーフール米国本社は、ジョンソン&ジョンソン株を推奨しています。