年金,不安,トーク,解消
(画像=Hyejin Kang/Shutterstock.com)

ケース1 定年を控え今後も働き続けるか悩んでいるAさん

プロフィール
Aさん・58歳男性(昭和36年4月2日生まれ)・会社員、妻55歳・専業主婦、子ども2人は社会人。自社の定年退職予定者向けのセミナーに参加し、年金は65歳にならないと受け取れないと知る。今の会社は65歳まで雇用継続制度があるというが、フルタイムで働くかどうか悩んでいる。
◇23歳〜:平均標準報酬月額36万円、加入期間19年
◇42歳〜:平均標準報酬額50万円、加入期間18年(60歳まで加入と仮定)

Aさんが悩む3つのプランとポイント

プラン1

60歳で定年後も同じ会社でフルタイムで働き65歳から年金を受け取る

  • 60歳以降の働き方については、自社の退職予定者向けに説明会を開催する企業も多い。60歳以降の給与などがわかる資料があると、より正確な年金見込み額を試算することができる。
  • 昭和36年4月2日以降生まれの男性、昭和41年4月2日以降生まれの女性の受給開始年齢は、老齢基礎年金・老齢厚生年金ともに65歳になるので、在職老齢年金の適用は、65歳以降の調整方法による。
  • 夫が会社員で妻が第3号被保険者の場合は、妻の国民年金保険料を納付する必要はない。夫が60歳で定年を迎えたとき、妻が60歳未満で第3号被保険者であった場合には、夫が再就職をしないと、妻は60歳になるまで第1号被保険者になり、保険料納付が必要になる。

プラン2

58歳で早期退職して年金の受取りを繰り上げる