執筆者:株式会社ZUU
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1年で最も華やぐ日といえばクリスマスを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか!?クリスマスまであと少しの時期は、イルミネーションでキラキラした街に心躍るもの。子どものころは枕元のプレゼントが楽しみだったクリスマスも、大人になればちょっと違った楽しみ方があります。例えば恋人や職場の仲間とクリスマスならではのグルメを楽しむ人もいるでしょう。

そんなクリスマスグルメのお供にぴったりなのがシャンパン!普段は手が届かないシャンパンもクリスマスはちょっと背伸びして挑戦してみてはいかが?そこで今回は上司や同僚、恋人にドヤれるシャンパン豆知識を紹介します。

シャンパンってどんなお酒ですか?

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(画像=UpU)

シャンパンはシュワシュワと泡立つワインをイメージしている人が多いのではないでしょうか?確かにシャンパンはブドウから作られますので、スパークリングワインの一種です。お酒売り場に行けばさまざまな種類のスパークリングワインが販売されていますね。しかし必ずしも「スパークリングワイン=シャンパン」ではありません。「シャンパン」を名乗るには以下のような非常に厳しい条件があるのです!

シャンパンとは?

シャンパンは、フランスのシャンパーニュ地方の限られた地域のみで作られたブドウを使い、「シャンパーニュ方式」と呼ばれる製法で作られたスパークリングワインのことです。使用されるブドウは、白ブドウの「シャルドネ」と黒ブドウの「ピノ・ノワール」「ピノ・ムニエ」の3種類のみで、この条件に当てはまるスパークリングワインだけがシャンパンを名乗ることができます。

シャンパンの種類

シャンパンは大きく分けると「白」と「ロゼ」の2種類です。「白」は黄金色とも例えられる独特な色をしたシャンパンで、「ロゼ」はピンク味を帯びたもの。一般的に同じランクであればロゼのほうが価格は高くなる傾向です。さらに「白」は使用されるブドウの種類によって3つに分類されるのが一般的でしょう。

  • 白ブドウのシャルドネだけを使用した「ブラン・ド・ブラン」
  • ピノ・ノワールとピノ・ムニエを配合した「ブラン・ド・ノワール」
  • 使用が認められている3種のブドウすべてを使用した「アッサンブラ―ジュ・スタイル」

「ブラン・ド・ブラン」は繊細でエレガントな舌触りで、どんな料理にも合うことが特徴です。一方、ブラン・ド・ノワールはコクのある味わいがあるため肉料理などに合わせるのが良いでしょう。この分類は、瓶のエチケット(ラベル)に記されていますので恋人や職場の仲間と食事をしながらブドウの種類をチラッと口にすればドヤれることは確実!

シャンパンの製法

シャンパンを名乗るには、産地だけでなく決められた製法で作る必要があります。実はシャンパンの作り方は、普通のワインとほぼ同じです。ただ異なるのは、1回目の発酵が終わって瓶詰したものをさらに瓶内で発酵させること。密閉された瓶内で発酵による二酸化炭素が発生し、それがワインに溶け込むことでシュワシュワした泡ができあがるんです。

シャンパンの選び方

同じシャンパンでも味はすべて異なり値段もピンキリ。普段から飲みなれていないと「どのような基準で選べばよいのかわからない」と迷ってしまうかもしれません。そこでここでは限られた予算の中でできるだけ楽しめるシャンパンを選ぶコツを紹介します。

辛口or甘口?

シャンパンは醸造する際に、ドザージュというリキュールを添加して作るため、このリキュールの糖分量で甘辛の分類が異なります。代表的な5種類を見ていきましょう。

Dosage Zero(ドザージュ・ゼロ)
糖分を補わず醸造した極辛口がドザージュ・ゼロです。和食やフレンチなどに合います。

Extra Brut(エクストラ・ブリュット)
上辛口なのがエクストラ・ブリュット。日本語で「極めて生な」という意味です。シャンパンそのものの味わいが堪能できるため、本来の味を楽しみたい人向けですね。

Brut(ブリュット)
残留糖度が低い辛口は、ブリュットと呼ばれ、キリリとした爽やかな味わいがあります。

Demi-Sec(ドゥミ・セック)
ドゥミ・セックはやや甘口。官能的な味わいで、デザートやアジアン料理などとの相性が抜群。

Doux(ドゥー)
残留糖度が高いのがドゥーと呼ばれ、華やかで柔らかい口当たりが印象的です。

それぞれの分類は、ブドウの種類と同じく瓶のエチケットに記されています。一般的には辛口のほうが合わせられる料理が多いですが、お酒に弱い人は飲みにくいと感じるかもしれません。一緒に食事をする人に合わせた口当たりのものを選ぶと喜ばれます!

初心者はシャンパンの王道「グラン・メゾン」から堪能してみよう

シャンパンは多くの造り手がおり、味や色、香りなどそれぞれに異なる特徴があります。最近では、小規模に生産している個性的な造り手のシャンパンも人気なんです。しかしやはり、王道は「グラン・メゾン」。「グラン・メゾン」とは、大手の造り手のことで日本でもよく知られる「モエ・エ・シャンドン」「ヴーヴ・クリコ」なども「グラン・メゾン」に含まれます。

もちろん好みに合う小規模な造り手によるシャンパンがあればそれでも良いのですが、シャンパン初心者の場合は「グラン・メゾン」のものを選ぶとハズレはないはず。敷居が高いと思われがちなシャンパンですが、1年に一度の特別な日は奮発してみてはいかがでしょうか。クリスマスは仲間とシャンパンの深い味わいを堪能しながら、ぜひドヤれるシャンパン豆知識を披露してみてください!(提供:UpU